東京と大阪ー日本の経済を支える2大都市間を、1日当たり約46万人※を乗せて運行する東海道新幹線は、まさに「大動脈」と称するにふさわしい、日本が世界に誇る高速鉄道です。平均遅延時間は自然災害時を含めても1分に満たず※、その正確さはもちろんのこと、速度や乗り心地、サービスの質や充実度は世界的にも高水準。この東海道新幹線に乗務し、走行中の車両内をパトロールする役割を担うのが、全日警のセキュリティクルーです。
1966年に創立した全日警は、1970年の万博、1998年の長野オリンピックをはじめ、2016年には先進国首脳会議の警備を担当するなど、日本国内で数々の実績を積み重ね、その堅調な業績において、現在では警備業界第5位に。平成元年にJR東海と業務提携を実施してからは、東海道新幹線の警備を委託され、JR東海が最優先事項に掲げる「安全・安定輸送」を遂行すべく、日々列車の保安維持と警備強化に勤めています。

※2017年JR東海アニュアルレポートによる

“安全”や“安心”を求めるニーズが社会的に拡がる中、国際的なイベントも控えて今後ますます訪日外国人は増加し、国内を移動する乗客数は右肩上がりといわれています。乗客の多様化に伴い、セキュリティサービスの多様化や警備員の増員も必須です。
セキュリティクルーのメイン業務は、東海道新幹線に乗車し、車内の巡回や、不審物がないかなどの点検を行うこと。時にはお客さまからのお問い合わせに対応し、ご案内することもあります。警備の仕事は不測の事態も予想されるため、多岐に渡る知識や柔軟な対応能力が求められますが、中途入社された方の大半が他業種からの未経験者で構成されています。
入社後に一般的なビジネスマナーをはじめ、接客応対や警備業法に基づいた基本的な業務に関する研修を行い、その後は半年毎の全体研修や業務別のプログラムによって、個々の希望や能力に応じてスキルアップ。警備に関する総合的な知見に恵まれた全日警だからこその充実した研修内容が、フォローアップを可能にしています。
また、警備員本人と家族が安心して業務を遂行できるように、福利厚生や手当も完備。セキュリティクルーに求められる高い期待に沿う待遇を用意しています。

2016年、創立50周年を迎えた全日警のモットーは「体温(ぬくもり)のあるセキュリティ」。2018年6月に行われた第1回国内定期空港保安協議会主催『保安検査コンテスト』では、全日警が見事優勝を果たしました。出場した社員が心掛けたことは「お客さまの側に立ち、笑顔で威圧感を与えない」こと。徹底したホスピタリティが優勝という結果に結び付いたように、「空」だけでなく、「地」を走る鉄道利用者にも全日警の“ぬくもり”をお届けしたいと考えています。
「全日警の制服を見ると安心する」ーそんな気持ちが自然に湧き出すことを目指しながら、会社のロゴマークと共に利用者の“安全”と“安心”を背負うーこれが全日警「セキュリティクルー」です。

※画像はいずれもイメージです
セキュリティクルーの最大の使命は、お客様に「安心して」東海道新幹線をご利用いただくこと。巡回する我々の姿を見て少しでもご安心いただけるよう、動き方・姿勢・表情に特に気をつけています。特にお客様とお話しする際は、笑顔を心がけ、巡回中とは違った柔らかい雰囲気で接しています。警備と接客の両面を兼ね備えているのもセキュリティクルーの特徴です。お客様からの「ありがとう」というお言葉は何より嬉しいですし、日々のモチベーションに繋がります。
日本の大動脈と言われている東海道新幹線の車内で仕事ができるというのもセキュリティクルーならでは。最高時速285kmで動く職場なんて他にはないですよね!